ご夫婦がそれぞれに
娘さんの車に乗って84歳の父親が来られました。症状は膝が痛い・全身的に痛みを感じるということで来られるご縁ができました。年も年だし家族が全員お世話になっているので、ときどき行かれて手入をしてもらったらという話が出ているようですが「わしは元気だ」と聞く耳がなかったようです。
今回は全身に痛みが出ているので何とかしてもらいたいと娘さんに依頼が来たので「では田久に行きましょう」「よろしくお願いします」ということになったようです。いろいろと検査をするよりも、先ずは痛みを取るということで<皇希水・リペアクリーム>を全身に押し入れて、ふだんの調整をして仰向けの置鍼でしばらく休んでいただきました。
それが済んで<筋肉ケアー>をしていくと気分も良くなったのか、することが楽しくなって来たようでした。来られたときは足が浮腫み、娘さんが手助けしていましたが、施術が終わったとき「あれほど痛かったからだがスッキリしてきました」といわれました。
帰られるときトイレに入り出て来られて「小便が勢いよく出ていました、家では行っていたが長いこといても出そうででないで、それが体の浮腫みになっていた」と感想を述べられました。
父親が帰った後は母親が「膝が痛いです」ということで来られました。来られるたびに膝の手当てはしていましたが、それなりに楽にはなっていましたが、今回は本格的に膝と右足の親指からの<瀉血>という取り組みにしました。
通常の施術と<筋肉ケアー>で何が起きるのか、本人も娘さんもすべてお任せ状態で見守っていました。膝からもそれなりに、足の親指からはさもありなん状態のものが出ました。それをしたことで本人が「今まで何となく気になっていたことがなくなった感じです」といわれました。
全ての施術が終わって「足が軽く似りました、スキップができそうです」と嬉しそうに歩かれていました。こうした状態が出てきたので年末・年始に宮城県にいる子供さんのところに行ってもいいかどうかを診て欲しいといわれたので<波動診断>の用意をしました。
すると「行って上げてください」になりました。本人が「そのために今回の体調不良を良くしてもらっていけるような状態が用意されたのでしょうか」と、災い転じて福となすの実体験を喜ばれました。

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