出産に立ち会っていただきました

　　　　　　　　　出産に立ち会っていただきました

　今は熊本の大学に行っていますが、出産するときに旦那の母親(義妹)が間に合わないので「姉さん忙しいでしょうが、出産に立ち会ってもらえませんか」と緊急の電話が入ったようです。治療室で私の手伝いをしていましたが「急ぎのようだから行かしてもらいます」と産院に大急ぎで行きました。

　間に在ったのかなぁと思いながら、私は施術をしていました。ややしばらくして「無事男の子を出産しましたよ」と連絡が入りました。何かがあればすぐにお役立ちできる方で、そのときの様子を聞くことができました。少し難産だったようですが「しっかり手を握ってもらっていたので安心して出産することができました」と退院後親子三人がお礼に来られました。

　その後は誕生日を迎える日に「おばちゃんがシッカリ手を握っていてくれたのであの子が無事に誕生しました、それがなかったら…」と、旅立ちしたので妻はいませんがお礼の電話が入っています。

　その母親も定期的に自分のからだの調整に来られますが、子供三人は大学や就職したので今では夫婦二人の暮らしになりましたが、銀婚式を迎えられたようです。これからは子どもたちが結婚して、孫の誕生を迎える年ごろになってきています。

　今回来られた時「頭と目が何となく気になります」という申し入れがありました。通常の施術をしていく中で仕上げに<筋肉ケアー>をしていくと気になっている症状が「何で・・こんなにからだが解れるのですか」といい気持になってきました。

　さらに頭部と眼がといわれたので<瀉血>で処置をしていきました。それが終わると「このスッキリ感は何ですか、気になるところがすぐに解消するのが嬉しいです。おじちゃん元気でいてくださいね」と最後の落ちがありました。

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