腰痛と膝の痛みです
病院でベットのシーツ替え等の仕事をされている方が、息子嫁の勧めで施術を受けに来られるご縁ができました。勤めているところで、診てもらうことはできないのかと思いました。
何回が続けてこられるようになって、ようやくしてもらったことで気になっていたところがひとつづつ改善されて、いい方向に向かっていることを話してくれるようになりました。
ベットのシーツを交換するのもなかなか大変な仕事でしょうが、態勢も同じ感じですし、消毒するのも汗を拭くのもままならず、マスクは外せないし裏方の話をようやくゆっくり聞く機会ができてきました。どこかに病院でもよくならないのが、こんなところで何ができるという思いはあったと思います。
何回か続けるうちに、した方としてない方の差が体感できるようになられてきました。こられた当時は「そうですか、以前からこんな感じでした」といわれていました。それならこないでもと思っていましたが本人が「腰の痛みも取れてきましたし、膝の痛みもほとんどありません」といわれました。
こちらとしたら「あらそうですか。そんな感じは来られた当初からありましたよ」と思いました。しかしワタシは病院に勤めているのですよ、こんなことで軽くなるのですかという気持ちが根底にあったと思います。
話しながらゆっくりと通常の施術をしていき、仕上げで<筋肉ケアー>をしていくと、解れていく実感を自分の口で言われるようになりました。気になるところもハッリいえますし、それに応じたケアーの形を投入したら「あの痛みはどこに行ったのですか」と本人の口から出るようになりました。
月一回の定例の施術が楽しみになってきたようです、しかしその状態を仕事場では離せないようですし、元気な姿を他の方が見られて聞くことがあっても勧めるわけにはいかないようです。帰られるとき笑顔で「今回もスッキリできました。来るようになって良かったです」といわれたので「息子さんの奥さんにお礼を言ってあげてください」と話したら「そうですね」の言葉が返ってきました。
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