トップ  > ブログ  > 右手甲の腫れ

右手甲の腫れ

          右手甲の腫れを何とか

 何回かこの方の施術をしましたが、少しづつ症状の変化はありますが、もう少し何とかしてあげたいと思っての手当てになっていました。そうしたとき先日蜂に刺されたといわれてこられた方の手当てをしたので、今回はそれを使ってしてみたいと思って取り組みました。

 患部に事前に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていきました。これで患部が少しゆるんだ感じになりましたので、それからは通常の施術をして、置鍼は仰向けでしていき手の甲にも刺して<ラフマの敷布>を巻き付けました。

 その後はからだ全体をしっかりと温めていき<瀉血>のときに確りと押し出せる用意をしてしばらく休んでいただきました。時間がきて鍼をのけて患部を見たら、腫れていた状態がゆるんできたのかしわが見られました。

 それで気になる患部から<瀉血>をしていくと、それなりのものがじっくりと出てきました。今までの切れ方と若干違うのでたずねたら「ホッケーをしたので少しその影響もあるようです」といわれました。右手の人差し指のところが少し腫れていたので、そこを少し時間をかけました。

 それが終わると「人差し指の動きがとても軽くなりました」といわれました。それから各部分の<筋肉ケアー>をしていきました。解れ方が本人の予期せぬような状態で進行していくので「こんなに解れるものですか」と嬉しそうでした。

 ホッケーをしているということを初めて聞きましたが、終わった後に「スティクが気持ち良く握れると思います。今回していただいて気になる患部が違和感かなくなりました」と、何度も手を開いたり閉じたりしていましたが、何かほっとした感じで帰られました。

 

 

 

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057