気持ちを変えたらいかがですか

　一年ぶりくらいに来られて積もる話が次々に出てきました。ゆっくりと聞いてあげられる時間が用意されていたのか、ラインも電話もなく話を聞いてあげることができました。

　本人にそこそこ話をされたようだから、施術を終えて気が調った状態で今何をすべきか<波動診断>で診ていきましょうといいました。本人も聞いてもらうことができてほっとされた気持ちで一通りの施術、さらに＜筋肉ケアー＞を終えたら、何か気持ちに変化が起きたのか「私は何をしたらいいですかね」と話が出ました。

　まずの部屋の気を診たら、火性の寝室の南側に塩を設置して、塩水で部屋全体を拭いてくださいということになり、北枕でゆっくりお休みくださいとなりました。

　帰られてから直ぐに塩を使ってそれをしたら、久しぶりに我に返ったとlineでの報告がありました。

　職場では中堅幹部になる年頃ですし、人には言えないことが色々とあるようですが、それを踏まえて「病と縁切りの厄払いをこの際されませんか」と提案したら、本人が「ここに来たら何かしてもらえるのではないかと何となく感じていました」といわれました。

　善は急げという感じで申し入れがあり、それを受けてその儀式をさせていただきました。本人が「実は困ったときに相談していたお寺の和尚さんが病気で入院されたのか連絡の取りようがありません。そうしたとき今回の話が出て、それをしていただくその日の夢に和尚さんが出て来られて、田久でお祓いしてもらいなさいといわれました」と話がありました。

　和尚さんの了解のもとで<一生に一回のお祓い>が無事できました。その顔の表情を儀式が終わって鏡で見てもらったら「この顔が好きです、今までいろいろと悩んでいたことが後押ししてくれて、今日ここでお参りができたことがとても嬉しいです」といわれました。

「苦難が福門ですね」と話したら「自分でなんとかしたいという思いと次々身の回りに起きることが今回のお参りのご縁につながったということですね、これを感謝に変えて日々の生活を大切にします」という決意りメールが送られてきました。

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