なぜか息苦しくて

　最近何となく息苦しくなって、病院に行ったら「検査しましょう」ということで受けたら「花粉症の粉なのか、黄砂なのか粉を吸い飲んでいるようです」という診断を受けたようです。それに対しての処置はなく、何となく嫌な症状が続いていたようです。

　そうしていたら定例の田久行きの日が来たので、何となく気分的にほっとした感じでこられたようです。そういうこととは知らず<波動診断>で診ていくと、上焦部の乳から上で首から下の部分を何とかして欲しいということになりました。

　先ずは顔の調整から入りましたが、何となく浮腫んだ表情が診られました。息苦しいという症状から鼻周辺にも<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくことで、スッキリした表情が診られるようになりました。

　本人も何となくほっとしてきた感じになってきたので、ふくらはぎにも同様の処置をしました。すると硬くなっていた肩や、肩甲骨周辺が解れてきたので少し呼吸がしやすくなってきたように見えてきました。それから通常の施術をしていき、置鍼は仰向けでしていきました。

　顔のポイントと体全体にトータルに刺し、気管支と関係深いカ所の鎖骨ぞいにしていきました。その後の=仙人バサミ=は手は火性・心臓の小指、足は木性・胆系の中指をはさみました。
　仕上げの<瀉血>は顔と鎖骨周辺からしました。

　本人は顔のときもそうでしたが、鎖骨の一点からしたとき「呼吸がとても楽になりました」といわれました。病院では「粉を吸っていますね」といわれただけで、息をするときのスッキリ感はなかったようですが「息が久しぶりに気持ち良くできました。定期的に体の手入れをするということはとても大事なことと改めて体験しました」と嬉しそうに帰って行かれました。

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