左足太ももが痛いのですが

「最近筋トレを確りしているからか、左足の太ももが痛いのですが何とかして欲しいです。自分的な観察では股関節の状態が良くないのではないかと思います」といわれました。

　それを含めて<波動診断>で診ていくと、股関節ではなく左太ももの手当てをして欲しいと体は言っていました。本人は何となく納得していませんでしたが診断通りの手当てを始めました。それをして欲しいということでズボンの上げやすいものをはいてきていましたので、上げられるところまでたくし上げて<皇希水・リペアクリーム>を確り押し入れました。

　本人は気づかれていませんでしたが、左ひざが腫れていましたのでそれを確認してもらいました。事前の処置で腫れが減ってきたので、私としては調整しやすい状態になってきました。通常の施術をしていくにあたりふくらはぎを見たら固くなっていましたので、再度<解しのアイテム>を押し入れていくと「肩も足も楽になりました」といわれました。

　それなりに勉強されているのですが、エッそのことを今さら聞かれますかということがちょくちょくあります。今回のことも臀部の股関節がという思いで、自分なりに手当てをされていたのでしょう。

　仕上げの段階で仰向けで左右の足にかなり多めの置鍼をしていきました、こんなにした人も珍しいがまくり上げられやすかったのでぎりぎりまで上げて刺していきました。筋肉の解しのために左右の足の薬指、心臓の働きを良くする左右の手の薬指を=洗濯ばさみ・不思議シート=で挟みました。

　最終的に左右の足の薬指から<瀉血>をしました。絞り出しはしましたがこの処置で足が楽になるのではという感じが出てきました。ベットでの施術が終わり立ち上がったら「それほど感じなかった右足も楽になり、左足とのバランスがとても良くなりました」といわれました。
　本人が「こだわりも必要だが、もう少し全体から見ることの大切さを今回教えていただきました」と喜ばれていました。

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