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足が痛いですので 何とか

       足が痛いのですが 何とか診て欲しいです

 女子高生でサッカーされているの母親から「症状は本人からも話すと思いますが、ふともも・ふくらはぎ・あちこち蹴られたりしていますし、そのためか足がつったりすることを繰り返しています。
 少し前はつった時に肉離れを起こした感じのようですし、最近は痛みがずっと続いています。夏休みに入り部活が本格化してから生理が二か月来ていません。そのまえは毎月ありました。これはスポーツと関係ないかもしれませんがそれも合わして診て欲しいので宜しくお願いします」と娘にメールが入ったのが、転送で私に入りました。

 本人が来られたので気になる足の状態を診たら冷たいので「冷やした水の飲み過ぎかな・・」と聞くと「そうです」といわれたので「体の冷やし過ぎはスタミナも切れますし、故障をを起こしやすいのでサッカーを続けてしたいなら常温での水分補給をしてください」と話しました。

 そのことが腑に落ちたかどうかは判りませんが、とりあえず<波動診断>で診たら、下半身全体に疲れがたまり、いかがしたものかという状態でした。それで<皇希水・リペアクリーム>を下半身全体に確り押し入れていくと、何となく浮腫んでいた状態に張りが見られるようになりました。

 事前の手当てがすんで伏せた状態で肩を触ると凝り固まった状態になっていたので、ふくらはぎにしっかり押し込むと「肩の痛みが取れました」といわれました。マスク越しですからなかなか声が聞きとれなかったのですが、施術が進んでいくと解れてきた感じの報告が聞こえてきました。

 仕上げの段階での置鍼は上半身よりも、下半身に重点的に刺していきました。多少は驚いたでしょうが、それに耐えていました。遠赤マット・ウルモを遠赤グッツで覆われたカ所に乗せてじっくり温めました。筋肉の解しに欠かせない、木性の胆系の足の薬指を=洗濯ばさみ・不思議シート=で挟みました。少し痛く感じたのか、足の指がぴくぴくしているのを診ていました。

 足全体は一応解れていますし、ぴくぴくしていた左右の足の薬指に少し太めの鍼を刺して、ほんの少し<瀉血>をしました。本人はそれが何という感じだったでしょうが、その手当てをしてベットの端に座らせて背骨の調整をしたら「このずれは何ですか」という矯正音がしていました。

 それが済み立ち上がったので「足の感じは」と聞くと「痛みを感じません、足が軽くなりました」といわれる姿がとても素敵に見えました。
 練習試合、大会と厳しい暑さの中で、常温の水で耐えられるかどうか、とにかく痛みがあって来られた最初の様子と違って顔がほころんでいたのが何よりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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