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脚立から落ちました

       脚立から落ちました 何とか・・

 突然写メが送ってこられたのでよく見たら、右足の親指付近が内出血しているものでした。その手当てはどうしたらいいのでしょうかということが付け加えられていました。
 それで手持ちの<皇希水・リペアクリーム>を、しっかり押し込んで様子を見てくださいと指示しました。一応してみますが、診て欲しいので予約させてくださいと依頼がありました。

 本人がその時間に来られ状況を聞くと「お盆前でもあり家の掃除をしたいと、脚立に上がってし始めた時に足を踏み外して床に落ちてしまいました。下にあった扇風機の首が折れてしまいましたし、右半身が痛くてしばらく動けずにじっとしていました」と一連の報告を聞きました。

 それを聞いて、今日して欲しい処を<波動診断>で診ていくと、右半身の頭部から足先まで宜しくお願いしますということになりました。先ずは=ミニ整顔=で手から顔にかけては<解しのアイテム>を使って調整していきました。

 何となく浮腫んでいた上半身がしまってきました。写メで送られてきた右足の状態を診たら、指示通り贅沢塗りをしたことで腫れが取れて、内出血した個所もかなり薄くなっていました。事前の手当てが済んでから、伏せた状態で<解しのアイテム> を背面全体に押し込み、調整しやすい状態にして通常の施術をしていきました。

 仕上げの置鍼は前面で頭部・顔・腹部・足にかけて右側に少し多めにして、遠赤マットで温めて一休みしていただきました。その時に血行促進する火性の左右の手の小指、筋肉に関係する木性の足の薬指を=洗濯ばさみ・不思議シート=で挟みました。それをしたら次第に顔色も良くなってきました。 

 最後に頭部・顔・左右の手の小指・足の親指の付け根付近から<瀉血>をしていきました。絞り出すのでそれなりの時間がかかりましたが、本人はそれを覚悟のうえで来られていますので、じっくり出されるのを楽しまれていました。
 特に右足の親指周辺は、普通は出にくいしそんなには出る処でないのですが、絞り出すのにそれなりの時間がかかりました。すべてが終わり本人が「良くたまっていましたね、自分ではここまでできませんが、体がとても軽くなり、楽になりました」と喜ばれていました。

 この言葉を聞くことが=私の活力源=になっているようです。見送りに出た時も「今まで詰まっていたものが取り除かれて、とても気持ちがいいです」と笑顔が見られ、車内から会釈して帰られました。

 

 

 

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