光が見えてきた感じです

　長年腰の痛みで苦労されていた７０歳代の女性が、朝の散歩友達の付き添い付きで来られました。長い間の苦しみがあり、病院に行って診てもらったことは何度もあるようですが「年から考えてもそれは致し方ないでしょう」といわれて、あきらめていたようです。

　しかし、勧めてくれた友達も腰痛で困っていたことは承知していましたが、最近の朝の散歩する姿が以前と違っているのに気づいて、とにかく一度行ってみようという気持ちになられたようです。

　今回来られた様子を見たら、まずは笑顔が見られ、入って来られた様子の足取りが前回とは違っていました。先ずは<波動診断>で診ていくと、はっきりと今回は背面の施術をしてくださいということになりました。この気持ちの変化を聞くと「今までの様子と違って、続けていくと何とかなるのではないかという希望が見えてきました」といわれました。

　その話を聞いたので前回と同じように=ミニ整顔=から始めましたが、疲れ切った肌がつやつやしてきている様子が見られました。本人は洗顔の後の様子を鏡で見て、それに気づかれたようです。
　前回は背面と思いましたが、そのための置鍼をする姿勢が苦しそうに感じて、仰向けでしましたが、気持ちが良くなったのかぐっすり眠られていました。

　今回は伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>をしっかり押し込んでから、先ずは=尻押し=での調整に入りました。それをしたことで、した側の半身が一気に解れ「半身だけ随分解れました、とても気持ちがいいです」と中間報告が聞けました。続いて残り半分をしました。

　それから背面全体に、とくに腰の所に少し多めに置鍼をして、全体に遠赤グッツ等を使って覆いました。それが済んでから遠赤ドームの中で一休みしていただきました。１０分間その中に入れていましたが、それから出た時もぐっすり寝られていました。

　気になる患部の背骨を挟んで左右対称に一か所づつの<瀉血>をし＝不思議シート=を貼り、遠赤グッツで押し圧をして、ベットに座って背骨の捻りをしてから、次の足の調整器に入って一応施術は終わりました。

　感想は「前回よりもさらに腰がスッキリ伸びた感じになりました、友達とも目線で話せる楽しみができた実感がますますしてきました」と話してくださる様子がとても嬉しそうでした。
  階段を手すりを持たず、足元のふらつきもなく、降りるときも確りした足取りになっていました。

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