ぎっくり腰なのでしょうか

　　　　　　　　　　　ぎっくり腰なのでしょうか

　中学校の女性教諭から「ぎっくり腰なのでしょうか、急に腰が痛くなりました。同僚の方達に相談したらそれは和白やろうといわれました」と予約の電話の時に聞きました。

　言われた日は夕方の方が詰まっていたので、翌日に回していただきました。それでこれなくなる方もいますし、やはりきましたといわれる方もいます。この方は「明日の放課後行きますので宜しくお願いします」といわれて、約束通り来られました。

　ご本人が言われるのに「以前子供が故障したときここを紹介されてきたことがあります」といわれました。こうしたご縁の繋がりがまだ生きていることに、改めて身の引き締まる思いでした。

　伏せた状態でふくろはぎ・肩を診てくと、固くて冷たいという状態でしたので<皇希水・リペアクリーム>押し入れて行くと、背面全体が解れてきた感じを本人自身が感じられたのか「先ほどまでの違和感が全然ありません、不思議ですね」と感想を述べられました。

　いい感じになられたので、通常の施術をしていくとますます気持ちが良くなってきているのを感じました。気になるカ所に置鍼を少し多めにして、遠赤ドームの中で一休みしていただき、その後で気になる一点から<瀉血>をしました。

　仕上げの状態で仰向けになり、マスクを取って顔の状態を観察してもらったら「よく見たら左側が少し下がっています、今まで気づきませんでした」といわれましたので「ワクチンをした左手の二の腕の凝りがこうした状態を作ります」と話しました。

　その状態を確認していただき<手のライン>を使って、再度<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて遠赤グッツを使って筋肉を解していくと、次第にスッキリした顔の表情になってきました。左右とも一緒の状態にしてあげたら「今までの表情が一変してとても気持ちがいいです」といわれました。

　全ての施術が終わり更衣所の前にある大鏡を眺めながら「顔もそうですが、からだ全体がシャキッとしてとても気持ちがいいです」といわれましたので「腰が痛くなったおかげで命の洗濯ができて良かったですね」と話したら「そうですね」と納得されていました。

　最後に皇希水を購入されたので<皇希カウンセリング>を受けていただくと「腰ではなくて腹部を解してから足にかけて確り押し入れ、その時にリペアクリームを併用してください」と指示しました。

　帰られるとき「こうした気持ちを維持するために月一回はきたいですね、娘もまた連れてきます」といわれて帰られました。

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