リモート施術に立ち会い

　　　　　　　　　　リモート施術に立ち会い

　久し振りに自分の体調を整えに来られたので「リモート施術もできるようになりましたよ」と話しながら、通常の施術を終えました。気分が一新できで気持ち良く店から出られましたが、直ぐ帰ってこられたので忘れものかと思いました。

「今主人に電話したら昼間いるということですから、リモートでお願いできますか」といわれました。
その申し入れを受けて私の方の予約を入れないようにして、丁度居合わせた江未子先生にＺＯＯＭのセットをしていただきました。

　その時間になったら双方「今日は」の挨拶から始まりました。こうした機会を活用して日頃されている皇法整体の再点検をし、今後に生かしたいという気持ちがありありと画面から伝わってきました。

　ご主人はそれで何ができるのかという感じだったと思いますが、奥さんの指示に素直にされている姿を見て<いい夫婦>の姿を拝見できました。

　本人は緊張感を味わいながら一つひとつの施術をしていました、その都度の技に一声かけましたが、解す回転なのか、流れなのかをついつい忘れて飛んでいた姿も拝見できました。その都度指示をしたら「これでいいですか」「もう少し丹田に気を入れて」という会話になることもありました。

　それをしていくうちに、ご主人の顔の様子に変化が見られたので「顔色を見てあげて下さい」「いい顔色になっています」「アナタにお任せしますというリラックスした気持ちになられたようですね」という会話が続くようになりました。

　固くて解しにくそうなときに「その処に皇希水を確り押し込んでください」といって、それをしたら筋肉が解れて施術しやすいことを体験されていました。それをしてテラ温熱器、遠赤グッツの使い方をこちらで見ながら指示しました。それを素直に聞かれている姿が画面から伝わってきました。

　今回は、木性の肝・胆系統を解してあげて欲しいという<波動診断>でした。ご主人の素直さと何とかしてあげたい妻としての思いの妙合で、こちらで診ている私の方が気持ちが解れてきているのを感じました。

　整体を習われてもし=宝の持ち腐れ=と感じる方がおられたら、江未子先生に連絡されて下さい。

　リモートでの施術が終えた感想は、ご主人が「いつもより丁寧で気持ちが良かった」といわれ、本人も「施術後の気分が全然違っていました」と嬉しい報告が入りました。

　こうして夫婦の絆がより深くなればといいなぁと、私も嬉しくなりました。

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