成長されていました
小学校2年生の時に足を痛めたということで来られ、その後は時々来られていました。
今回は中学生になられていましたが、母親の電話予約のときに言われた症状は「何か判りませんが、頭が痛いしめまいがするということで、学校を休みました。何とか診てもらえませんか」という悲痛な訴えを聞きました。
本人と母親が一緒に来られたので症状を聞くと、マスク越しで声が聞こえませんので「マスク除けて自分の言葉で話してごらん」といったら「何か判りませんが、めまいがしたり気持ちが落ち込んでいますので宜しくお願いします」と話してくれました。
成長しているのですが、伏せた状態で左右の足の長さを較べたら、右足が短くなっていましたので母親にそれを確認していただきました。多少COCOemiの食育講座等を受けられているのか「右は肝臓ですね、青い野菜を食べません。何とか食べて欲しいと思って作っていますが、少し多いのでへして下さい言います」とかなり深刻な状態でした。
それを踏まえて母親に「豆乳に桑の葉の青汁を入れて、緑に慣らしてあげてください。からだが冷たいし夜寝るときに、羅漢果顆粒をおさ湯で良く溶かして飲用させてください」と話しました。親として何とか体質改善を図って、元気になって欲しいという思いを強く感じました。
施術の方は黙ってされるがままに施術を受けていましたが、仰向けの状態で右わき腹に少し多めの鍼を刺していきました。それから遠赤ドームに入り、それが終わって顔色を見たら少し血色がよくなっていました。母親も「顔色が良くなったよ」とほっとされていました。
一通りの施術が終わり皇希水の=皇希カウンセリング=で使用法を診ていくと、中焦の木性・土性の肝臓・脾臓の処に確り押し込むことをしてあげて下さいということになりました。
帰られるとき自分の声で「お世話になりました」と元気な声が出ていました、母親も「元気な声が出るようになって良かったね」と安堵した表情がとても印象的でした。
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