椎間板ヘルニアですが
椎間板ヘルニアの痛みで困っていたとき、仕事で出入りされている方に症状を話したら「それなら私がお世話になっているところに一度行ってみませんか」といわれたそうです。
最初来られたとき口数も少なく、施術後の感想も今一つでしたし、果たしてこれからの取り組みは如何なるのかなと思っていました。紹介して下さった方が来られたら「その後お会いして何か言われていましたか」と聞きたかったのですが・・
そのうち日が経ち本人から「予約お願いできますか」と連絡が入りました。
本人の口から「先日していただいた後、二日くらいは好転反応なのか体がだるかったのですが、椎間板ヘルニアの痛みが良くなっていました。この際からだをトータルに調整していただいたら、気になる痛みと共に他の個所も良くなるのではという希望が湧いてきました」といわれました。
今回は「右膝が痛いのですが」といわれたので、事前に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、膝の屈伸等をしていくと、痛みを感じないのか、そんなことができるのかという感じで手当てが推移していきました。
通常の施術をしていくために、ふくらはぎに同様の処置をしていき、今回は仰向けの状態で置鍼等の処置をしました。仕上げの段階で右膝の一点から<瀉血>をしました。
気持ち的に落ち着いてきたのか、日常的に行われている仕事の中での行動等が、果たしてそれでいいのかどうかを聞こうとされだしました。
日々履いている安全靴がなぜか両方とも外側が減るので、シート等を敷いているが果たしてそれでいいのかどうかと聞かれたり、股関節の解しの為にスクワット等が必要なのかという問い合わせも出てきました。
そうした一連の流れを聞いて、左右の足の親指から<瀉血>をしました。出るものが出た感じにになり、ベットから降りて歩く姿勢が良くなってきました。スクワットの件について「わざわざすることよりも、仕事の中でしている姿勢にこれができます、ありがとうといわれて屈伸を楽しんで下さい」といいました。
今まではこれをしたら痛いからとかばう姿勢が、いつの間にか身に付いた変な姿勢だと気づかれたのか、ほっとした表情になられて、それ以後の施術もそれなりに納得されて受けていました。
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