8ヵ月ぶりのお越し
初診で腰が痛いですといわれて来られて「腰の痛みが取れて良くなりました」といわれて帰られました。それから8ヵ月になりますか「実はまた腰が痛くなりましたので診て欲しいです。子供が肩が痛いといっていますので、一緒に診てください」と予約が入りました。
母親の腰の状態を体剖観察したら<痛みの蒙色>が左の腰に出ていました。そこで<皇希水・リペアクリーム>を先ずは左右のふくろはぎに押し入れて、肩の状態を聞くと「軽くなりました」といわれたので、肝心な左腰に少し多めに押し込んでから通常の施術をしました。
仕上げの段階で気になる左腰から<瀉血>をして様子を見たら、笑顔が見られましたので、仰向けになってもらいました。
左手を診たらかなり固くなっていたので「ワクチン接種されましたか」と聞くと「二度目も終わりました」といわれたので<手のライン>を使って<皇希水・リペアクリーム>を押し入れ、遠赤グッツで左手全体を解していくと、少しお疲れ気味の顔の表情がスッキリしてきました。
全てが終わり「左手はとても楽になりましたが、右手が重だるいです」といわれたので同様の処置をしたら「左右一緒になり、顔もスッキリしてきました」と喜ばれました。
息子さんは理学療法士を目指して専門学校に行かれて、今2年生ということでした。
「どうされましたか」と聞くと「自転車に乗っていて倒れて右肩を強打して手が挙がりません」といわれました。病院で診てもらったら「筋肉の断裂」といわれたそうです。
診断はいいとして手が挙がらないということですから「専門学校ではその処置をしないのですか」と聞くと「何もしません、母が腰が痛いということですから、自分も付いてきてしてもらったらといわれたので来ました」といわれました。
将来は私のライバルになるかもしれませんが、ここは<皇希水・リペアクリーム>を事前に使って筋肉を確り解し、気になる患部に置鍼をして遠赤ドームの中で確り温めました。
仕上げの段階で三焦経のホルモンバランスの中指から<瀉血>をして、眉毛を使っての右手の回転・引き延ばしをしていくと、次第に手が挙がるようになりました。
全てが終わり大鏡の前で、理学療法士としての見立てをされていましたか「右手が全然楽になりました、母に付いてきて良かったです」と笑顔になられて一緒に帰られました、
メニュー
皇法健康所
〒 811-4175
宗像市田久5-28-19
TEL:090-1774-1057