あれは何だったのでしょうか
前回来られたとき落ち込んだ表情だったので「どうされましたか」と聞くと、自分が考えていることを色々と話始めました。それを踏まえて「あなたは何をしたいのですか」としばらく聞きました。
思いのたけが膨らんできて、それに対して自分は何をしたらいいかと考えだしたら、それが皆目出てこないという状態でした。それでは「いうに言えないということであれば、アナタの心の中で思ったことで、今の状況を改善することを見ていきましょう」と<波動診断>で診ていきました。
それで出た答えは「あなたの思い込みでしょう、もしそういう事態が起きてきたとしたら聞く耳立てず、見て見ぬふりをし、あれかなこれかなと嗅ぎ分けずに、口から出まかせで色々といわないことですね」ということを指示しました。
疑いの気持で診ていくと、一事が万事にそれらしき状態に見えてくるのではないですか、出てきてもないことに心を惑わすのは、相手に対しての立ち居振る舞いがぎこちなくる恐れが出てきます。
「そうしたらやはり後ろめたいことがあるのでと、勝手に思ってしまうようになりませんか」と話したら、次第に気持が落ち付いてこられた顔の表情から笑みがこぼれるようになりました。
そうした思いを組んで、先ず<皇希水・リペアクリーム>をふくろはぎに押し入れてから施術に入りました。仕上げの段階では頭に来ていたのか頭部、イライラしていた木性の右わき腹、足を確り踏ん張ってという左右の足の親指から<瀉血>をしました。
本人が「今日は一点ではなく、あちこちに気合を入れていただいたようですね。枝葉のことにこだわらず、本質をしっかり踏まえての対応をすべき時が来ているようですね」と話し始めました。
気持ちが腑に落ちたのか、落ち着いた表情で反省と決意を言われました。。
こうした処置を踏まえて今回来られたとき「あの時のあれは何だったのでしょうか、自分ながら笑ってしまいました」と述懐されていました。
一つのヤマを乗り越えたら、ご自身が直に対応して事態を改善することが起きてきていました。
次回お越しの折に「どういうことになりましたか」と聞かしていただけることが楽しみです。
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