新しい職場での気疲れか
新任の教諭として職場で働き始めた女子職員の姿を見られた管理職・校長が、本人の様子を聞いてその状態で最適なところを勧めたようです。本人が「どんな治療をするのですか」と聞いたときに「整体をして鍼をされるが終ったときはすっきりするよ」と話されたようです。
本人は、鍼をするということを聞いて怖気づいたようです。その時に「女性の管理職・教頭も行っているところだから話を聞いてごらん」と話されたようです。同性から聞かれたこともあったのか、同じ年頃の娘さんが高校の時に体調壊してそこでお世話になり、高校・大学卒業し今は教育大の大学院に入っている話を聞いて「では連れて行ってください、お願いします」ということになったようです。
来られたときの症状は「足首の痛み・背中と肩こり・偏頭痛・リウマチの疑いがある」と書かれていました。こうした状態で教師としてこれから働いていくのは大変だから、とにかく一度行かれて体を診てもらいなさいという管理職の心温まる配慮に、何とかお答えしたいという気持ちで対応しました。
体剖観察の状態を付き添いの教頭に診ていただきながら、その対応をしていきました。足の状態を見ていくと足指が全て押し曲がっていて、伸び切っていないことで足首を含めアキレス腱周辺の痛みが出ていました。その状態で腰が不安定になり、肩こり、首の痛みに関係しているようでした。
独り暮らしでの自炊でしょうし、五味・五色のバランスのとれた食事ということはまず考えられないでしょう。そうした話に聞く耳ができる状態ではないでしょうから<皇希水・リペアクリーム>を使って背面全体に押し入れて、筋肉の解しをしてから通常の施術をしていきました。
仕上げの段階で<手のライン>を使って=プチ整顔=していく段階になったら、気持ちも解れてきて、問い掛けにこたえる言葉が聞こえ易くなりました。
全てが終わり<波動診断>で診ていくと、早急に取り組んで欲しいのが今はいている靴を「アシックスの24㎝に買い替えた方がいいです」となりました。女性教頭が「施術料は私のプレゼント、靴を買い替えてスッキリした歩き姿になって下さいね」といわれている姿を、気持ち良く拝見しました。
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