こころのもやもやを取ってあげて
80歳を前にしたお二人が、何とか月一回はといわれてこられています。一人の方は和白開所前から母親がしていた小倉の皇法健康所に小さな子供さんを連れて「すい玉の治療」に来られていました。
和白で開所して今年で45年目に入りますが、母親から「宗像だったら和白の方が近いでしょうし、長男を応援してあげて下さい」といわれてこられるご縁ができました。継続してこられる方の中では最年長の方ですが、中学校の教諭をされていた時は、同僚を含め多くの生徒たちが来られていました。
最近は同年配の方を自分の車に同乗させて連れて来られています。自宅まで迎えに行かれて、帰りは送られているようですが、その車の中で出てくる話は、悩み・愚痴・どうしたらいいのかと前向きな話はほとんど聞くことはなかったようでした。
からだは和白で施術を受けて帰る車の中では、それなりに前向きな話が出てくるようでした。そこでその方に「一度和白でお祓いを受けられたらいかがですか」と話したら「自分も何かそうした機会が来ているように感じます、一度お願いしてみたいと思います」という話になったようです。
今まで施術に来られたとき、色々症状を言われるのですが、そこの手当てが終わる頃には「じつはここが前から気になっているのですがしていただけますか」といわれるので「よくそんなことを後から言いますね」と同行されている方に注意されていました。
今回は施術後「お祓いをお願いします」と正式に依頼があったので、用意をさせていただきました。その儀式に臨む前に「いろいろ気になることを相談して、気持ちが落ち着いてからお祓いをしていただきましょう」と相談ごとに対処しました。
一生に一度の、集中力を点けるための<玄関の一点>を伝授させていただきました。それが終わった時には=何か腑に落ちたのか=心配そうな顔つきが、あぁそうだったのか、一緒に来られている人の落ち着き払った姿は、施術と共にこうした経験を積んだ言葉であったり、話に説得力があることもそうだったのかとそれなりに納得されたようでした。
本人はまだすることがあることをしっかり自覚されたのか、お参りする前とした後の顔の表情に変化があり「これから健康を維持するために必要なものを教えてください」と妻に教示を受けていました。
メニュー
皇法健康所
〒 811-4175
宗像市田久5-28-19
TEL:090-1774-1057