胸が苦しくなりました

　　　　　　　　　　　胸が苦しくなりました

　先月も来られていましたが「急に胸が苦しくなりました。あれからずっと良かったのですが、何故か急に差し込むような痛みが出てきました。その様子を見た子供さんたちが、お母さんヤバいよ足が浮腫んでるやん」といわれたので良く見たらその通りでした。

　前回来られたとき以来<皇希水・リペアクリーム>を気になるカ所に押し入れていたら、からだの調子も良くなり何となく忘れがちになっていたようです。そうした折に孫さんが首を寝違えたといってきたので、教えられたように押し入れてやると、二日ほどで良くなったそうです。

　その時ふと、私はこの頃ケアーしていないが、いいからしないのか忘れてしないのかと、少し気になっていた矢先の「胸が苦しい」ということは、この暑さと湿気で体のコンデーションに変調が来たのかと反省したようです。

　室内のクーラーでの冷え込みと、用事で外に出たときのかなりの温度差は火性の心臓にかなり負担がかかって、思いもよらずにからだの注意信号なのではと急いで来られたようです。

　シッカリした肉付きですから、まずは<皇希水・リペアクリーム>を背中から足先ので押し込んでいくと、施術しやすい体になってきました。肩から肩甲骨までの筋肉に少し弾力性が出始めたので、通常の施術に移り、置鍼の段階で遠赤アイテムを手首から肘の間において、遠赤ドームに入れました。

　仕上げの段階で、手の経絡の三焦・心包経の薬指を見たら<疲れ蒙色>が見られたので<瀉血>をしました。それをした後は仰向けで<手のライン>使って腕の内側を解している時に「胸のつかえが取れてスッキリしました」といわれました。

　帰られるときは迎えの電話もかけず、今回は自分で運転してこられたようでした。いつも予約なしで飛び込みで来られますが、曜日も見ないできたとき休診だったことが何度もあったようです。
　今回は「今から行きたい、今日は火曜日だからしている」と、予約なしで来られたようでした。

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