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海外留学を前に

          海外留学を前にして

 順調に事態が進んで海外での就労ビザが下りたら、それを気に出国してバレエの仕事をしながら厳しい修行をする覚悟のある青年がきました。

 今回の症状は右手親指がバレエで女性をリフティングした時、ぐちゅと音がした後は曲げ伸ばしが出来なくなったが、何とか落ちさずに最後まで踊ることは出来たようです。
 ジャンプして着地したときに、左の親指の付け根が痛くて、その影響からか少し腰に違和感がありますと報告がありました。

 この症状に対応するためか、先日の女子中学生のバレーボールのセッターで予習をしていたので、施術前に<皇希水・リペアクリーム>を、先ず右手親指に確り押し込みながら、屈伸をしていくと腫れが少しづつ減ってきました。指を動かしていただくと「とても楽になりました」といわれました。 
 それを左足親指にもしていきましたが=バレエだこ=みたいになっていましたが、その周辺に処置して指を動かしていただくと「気持ち良く動きます」といわれました。

 さらにその処置を肩から、腰、足全体に押し入れてから=尻押し=して水性膀胱系を一気に解していきました。一連の流れを本人なりに納得されて施術を受けられて、先ほど事前手当てをしたところに多めの置鍼をして、遠赤ドームに入れてからだを温めました。

 仕上げで頭部を診たら、少しぶよぶよ感があるので=瀉血=をしていくと「頭のもやもや感が取れてきました」とホッとされていました。

 海外に出るということは<ワクチン接種>は義務になるでしょうし、その点について少し不安げでしたがその対応策を教えたら、少し気持ちに落ち着かれていました。

 彼は小学生の時、秋は金性の喘息で困り、その手当てをしたので春になると木性のアトピー症状で困っていたようです。中学に入り、バレーボール部に入って「肩が痛いので休ませてください」といったら、教諭から「それならば和白・皇法に行きなさい」といわれてくるようになりました。

 それからは病院にも行かず、薬も注射もせずに、高校卒業後も更に好きなバレーをされていますし、短期の海外留学にも行かれました。何か調子が良くないときは、すぐに施術を受けに来られています。からだの状態が良くなったので、海外留学にも行けるようになりました。

皇法健康所

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