「どうされましたか、その顔色は・・」
3ヵ月ぶりに来られた表情が、精も根も尽きましたという表情でした。症状を言うのも辛そうでしたから<皇希水・リペアクリーム>をふくらはぎに押し入れたら「肩の凝りが取れました」といわれました。それを聞いてから、腰から背中全体にさらに押し込んでいきました。
それが済んでから通常の施術に移り、伏せた状態で置鍼をし、遠赤グッツを気になるカ所をに当ててから、遠赤ドームで冷えた体を温めていきました。
頭部を診たらぶよぶよですし、頭頂部と関係が深い木性の右足の親指、胸がキューンとするといわれていたので心包経の左手の薬指から<瀉血>をしました。
それが済んでから=手のライン=を使って火性・金性・三焦経に<皇希水・リペアクリーム>を押し込んでいくと、次第にくすんだ顔色に精気がでてきました。
した方としてない方の差を、手鏡でまじまじと見つめていました。やがて「何か元気が出てきた感じです」と、いわれました。積もった話を聞いて欲しいという感じが出てきました。
姉さんが脳梗塞で倒れた後のケアーとともに、最近手術をされた後の世話等色々と考えねばならないことが出てきたようです。一番気になったのが生活習慣の違いで、作ってもらった食事を見て「こんなウサギが食べるような食事を食べているのかね」と強烈な言葉を聞くことが多々出てきたようです。
時には姉さんが世話になっているのでと、今まで利用していた料理店に行って注文を見たら=肉の塊にキャベツ少々=というような外食が、独り暮らしゆえ多かったのではないかと思ったようです。
(だからそうした病気になったのではないですかといいたいが、聞く耳はないようです)
一応退院されるようですから、今後のお世話を考えたら気が重くなり<心身のパワーアップ>のために来られたようでした。その対策として「姉さんのところに行くときは自分の気を高めていくことが大事ですから=塩1K=を常に持ち歩き、聞く耳は立てながら、聞き流すようにしてください。水性・腎気をアップしたらきっとそれができるようになります」と話しました。
それを聞いたことで腑に落ちたのか、顔色も良くなり、出来ることをしてお互いいい状態で過ごしていきたいという気持ちが出てきたようでした。
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