喉が痛くて声が出ずらいです
久し振りに予約が入りお待ちしていたら「なぜか判りませんが、声が出づらくなり色々な病院行って診てもらったのですが、経過がはかばかしくなく困っていた時に、これは天の声かという言葉を聞きました。声が出難くなったのだったら、鍼が一番いいですよ」と聞いたそうです。
それならば和白・皇法で実情を話して、何とかしてもらえるのはここしかないと思ったようです。
そうした期待を持ってこられた方ですから、何とかいい状態でお帰り頂きたいと思いました。喉や扁桃腺炎の痛みは水性の腎系統の終点になります。今の状態はいかがかと体剖観察したら、クーラー等で冷やしているのか、暑いからつい冷たいものを飲用することが増えてきているのか、冷え切った状態になっていました。
それはそれとして<皇希水・リペアクリーム>を先ずは上半身に押し入れていくと、からだが解れてきたことを体感されました。さらに足のふくろはぎにもそれをしたら、気の流れが出てきたのか少し話ができるようになってきました。
事前の手当てを済ませて、からだ全体が解れたので一気に通常の施術に移り置鍼をしていきました。鍼が喉に良いと聞いてこられたようですが、今回の状態は<水性の腎気・恐怖>が先行していて、経絡上のツボに入れたので「痛っ!」と何度も声が出ていました。
さらに仕上げで水性・膀胱系の頭頂部、手の三焦・ホルモン系の中指、喉周辺から<瀉血>をしていくと、声が出ていました。怖いけどしたらあとがいいという実感はされていましたので、しっかり頑張っていました。
全てが終わり鏡の前で、自分なりに観察していましたが「顔の浮腫みが取れてすっきりしました、声が出るようになりました」と笑顔が見られました。
「帰ってから自分でできるケアーとして<皇希水・リペアクリーム>を、確り気になる患部に押し入れていきます」と決意を述べられていました。
悪いところの鍼の痛みと共に「喉の痛みは鍼がいいよ」という実感を感じられ嬉しそうでした。
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