大学卒業の年になりました
平成25年の14歳の時に、中体連のバレーボール大会に出場するための練習の折に故障して、同じ部活の女子教諭の紹介で来られました。
来だしたときから、お任せの状態ではなく「こことここが良くありません」と、表と裏の故障個所を指示していました。それに基づいてこちらは手当てをしましたが、こういう生徒は指導する教諭もなかなかではないかと思っていました。
高校に進学しても、インターハイに出場するための練習で故障したときは、他に行かずに真っ直ぐに来られていました。高校生活が終わった後は来なくなったのでどうしているのかと思っていました。
今回久しぶりに連絡があり来られたら、よりたくましくなっていました。
本人に「大学はどこに行きましたか」と聞くと「東京の長嶋茂雄さんが卒業した、立教大学に推薦入学ではなく一般入試で合格しました。大学でもバレーボールは続けましたが、東京六大学ではそれなりに強かったです」と報告がありました。
「今回はどうされました」と聞くと「今年が卒業年度ですし、一応就職は決まりました。今のところは国内での仕事になると思いますが、将来的には海外での仕事もあると思います。授業はリモートもありますし、緊急事態宣言中でもあり学校の指示に従っています」といわれました。
今回来られて直ぐに「自分を紹介してくださった先生は来られていますか」と聞かれたので「今は管理職になられて学校運営もあり、コロナもあり、親が体調崩されているのでその世話もあり、ここしばらく来られていません」といったら「よろしく言っておいてください」と伝言を頼まれました。
◎ その方に早速メールで彼の近況を知らせたら「もうそういう年になったのですね、立教大学を卒業するのですか。頼もしくなっていることでしょう」と返信が届きました。
症状の訴え方は相変わらず「表の膝のところが痛いですし、裏は肩から腰にかけてが気になります」と申告がありました。それに基づき事前に<皇希水・リペアクリーム>を先ずは膝に、施術の時は肩から腰に押し入れて手当てをしました。
仕上げで肩と膝の気になるところから<瀉血>をしました。
施術後の感想を聞くと「自分たちがお世話になった時と、少し仕方が変わりましたか!?久し振りに懐かしい施術を受けて、からだがとてもスッキリしまして嬉しいです」といわれて帰られました。
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