最高に不調ですので
学校のトップの方が久しぶりに来られての第一声が「最高に調子が良くないです。両手先がしびれ感があります。からだ全体の疲労感があります」といわれる姿が、疲労困憊の様子でした。
子供さんがインターハイを掛けての試合に負けたので、それも気持ちの上で張りを失くされているのかもしれません。本人のカルテを見たらかなり前で、そのことを伝えたら何度も子供さんを連れてきていたので、そのときしたつもりにようでした。
施術に当たり貸した短パン姿でベットに伏せていただき体を診たら、冷たくて固くなっていました。早速<皇希水・リペアクリーム>を先ずは上半身に押し込むと、筋肉の解れたのを感じたのか「いい感じです」といわれ、足全体もそれをしたら「体全体が解れた感じは久し振りですね」「この状態になられたので、もういいのではありませんか」というと「きちっとしてください」といわれました。
それではと=先ずは尻押し=して、肩の張りを聞くと「全然先ほどの固さが取れて、来て良かったという感じです」と心身ともに解れてきた感じでの施術になりました。とりあえずは水性の膀胱系の背面全体に置鍼をし、気になるか所に遠赤アイテムを置いて、遠赤ドームに入れました。
仕上げの段階でホルモンバランス系の左右の手の中指・気になった頭痛の為に頭頂部と後頭部の一点から<瀉血>をしました。それをし終えて仰向けの状態で再度<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて手のラインを解すと、フェイスラインに変化が見られ、さらに首の可動範囲が広がりました。
顔の表情も気になったのでゆっくり、確り押し込むとくすんだ顔の表情がいい顔色になりました、本人は「日に焼けた黒さ」と思っていたようですが、疲れた浮腫んだ顔だったのかと驚かれていました。
手を挙げるのが痛いということでしたから<皇希水・リペアクリーム>を、肩関節に押し込みながら手の調整をしたら「手が挙がりました、こんなことがあるのですね」と喜ばれていました。
全ての施術が終わり大鏡の前で姿を観察していましたが「くすんだ顔がスッキリし、歩くのが楽になり、からだ全体のオーバーホールができた感じです」と、いわれる声が弾んでいました。
立場上自分の時間は取りにくいようですが「これは自分のため、それがひいては職員の士気を高めることになるので、何とか工夫してくるようにします」といわれる姿に元気さと安堵感を感じました。
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