緊急事態の中ですが
高校生の女子バレーの選手が中学校の部活の先生から紹介されて、熊本・山鹿から来られました。
九州大会に出場することになっていたが、この緊急事態の中で大会は中止になったようです。それに向けて練習していたところ、右膝に異変を感じて念のため病院で検査してもらったら「膝を酷使したことで血がたまっているから抜きましょう」といわれて処置されたようです。
たまった血を抜いたら良くなると思ったようですが、以前と変わらず痛みがあり屈伸ができなくなったようです。それで中学のときお世話になった先生に連絡したら「それなら直ぐに福岡の皇法に行きなさい、連絡は自分がしておくから」といわれたので、家を7時半に出て10時に当所に付きました。
スパイカーなのかかなり上背はありましたが、膝の痛みで何か存在感が薄れた感じでした。直ぐにベットに上がっていただき膝の前面・後面に<皇希水・リペアクリーム>を確り押し込み、膝の屈伸をしました。最初はぎこちなかったですが、クリーム等が筋肉に浸透したのか割にスムーズにできるようになりました。
事前の処置が終わり、伏せた状態で背面全体にクリーム等を確り押し込んで調整に入りました。それが終わって膝の患部に再度クリームを押し込み、遠赤ドームで体を温めていき、仕上げに母親の手を借りて気になる一点から=瀉血=しました。終わりに遠赤グッツで筋肉を全体的に解していきました。
それが済んで他の器具に掛かりましたが、足取りも良くなり本人は「足が全然軽くなりました、屈伸しても痛くありません」といわれる姿を母親も安堵した表情で眺めていました。
母親も施術の合い間に<プチエステ>を体験され「あなたの故障のお陰でここに来れ、エステをしていただきとても気持ちいいです」と喜ばれました。
「コロナのお陰で筑紫野の両親・曾ばーちゃんに昨年から会ってないので、ここの帰りに一目会って山鹿に帰ります」といわれていました。不要不急は自粛といわれていますが、故障した生徒、それを支える親はとにかく何とかして欲しいと有要有急の方ですし何とか元気になって欲しいと、こちらの方が緊張します。
帰られるときの母親と娘さんの表情に笑顔が見られたので、安心して見送りしました。
メニュー
皇法健康所
〒 811-4175
宗像市田久5-28-19
TEL:090-1774-1057