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トイレ掃除で学び

          トイレ掃除で学びあり

 新年度から単位制の高校に通学し始めた生徒が、学校に行けなくなったそうです。母親が友達に相談したら「私は肩甲骨が痛かった時紹介されて、そこに行った帰りはすっきりした気持ちになりました。子供さんの不登校も、きっと何かヒントを与えてくれるかもしれないよ」といわれたようです。

 母親と本人の話を聞くと「なかなか学校に行けない、パソコン・ゲームが止められないで午前零時過ぎの毎日です」と話しがありました。

 そのときに、ふとヒントに出たのが=素手でのトイレ掃除=でした。なぜそうなったのか判りませんが、トイレに神さまがいるという歌がありますし、施術することよりも本人の自覚を促し、それを実行・継続できるかどうかを問われているのかと思いました。

「これからの学生生活を送り、自主的に単位習得するという学校であれば、することも休むことも自由ですから、そのけじめを先ずつけたらいかがかな」という提案になりました。とりあえず一週間トイレ掃除を素手でする、パソコン・携帯は午前零時10分前に止めることが<波動診断>で出ました。それを踏まえて次のステップ考えましょうということになりました。

 それをして約束の日に来られたので「どうでしたか」と聞くと「自分はこんなことで良いのかという自覚が出てきて、この一週間学校休みを除いて二日間気持ち良く行けました」と報告がありました。

 それを踏まえて人体図を使って<波動診断>で診ていくと、本人が来られる前に母親が成り代わって診ていたことがそのまま出ていました。母親も本人も驚いていました。

 事前の体剖観察したら体が固いので<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に押し入れていくと、解れていくのを感じられたりこそぼゆいと、触る手をのける仕草がありましたが、通常の施術を全て受けられました。その感想は「詰まっていた何かが取れて、からだがとても楽です」といわれました。

 事前に診ていた母親も人体図で確認していくと「元気になっていますね」と安心され、本人もこうした経験が自分には今必要なことだったのかなという気持ちになられました。母親は今回の流れでプチエステを体験され、親子共々喜ばれていた様子がとても微笑ましく感じました。

皇法健康所

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