老夫婦がご一緒に来られました
現在当健康所を利用されているご夫婦で、ご主人が88歳、奥さんが86歳の最高齢のお二人が、娘さんの運転で来られました。
その流れは数日前奥さんが来られ、帰られてからの動きが今までとは違うことに、ご主人が気づかれて「今度あんたが行く時に連れて行って欲しい」ということになったようです。
奥さんが前回されたとき体が楽になり、娘さんに「ジィちゃんも来たら楽になると思うが、言ってもこんやろうね」「そうやね」と親娘話をされていました。
88歳になるのに奥さんの手伝いとして食器の洗い物をしたり、畑作業もされている元気者のようです。しかし、10数年前から腰が痛くなりまっすぐ伸ばせないし、さらに肺も気になりだし、奥さんの動かれる様子を見て行ってみたいということになったようです。
奥さんの方は寝返り等は少し辛そうでしたが、前回と比べたら随分早くなりました。施術中喉が渇くのか何度も水分補給していましたが、今回はそれもなくご主人を気遣いながら、気持ち良く施術が終わりました。付き添いの娘さんは、母親の様子を嬉しそうに見守っていました。
旦那さまはからだ全体が固いので全身に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、からだが解れていく状態を嬉しそうに体験していました。娘さんに「写メ撮られていいですよ、家にいるときそれを見ながらしてあげてください」というと「撮影してもいいのですか」「どうぞ」という会話をしながら施術は進みました。
仕上げは仰向けで<皇希水・リペアクリーム>を胸全体と腹部・足に確り押し入れて、遠赤のアイテムを腹部全体に置いて、遠赤ドームで一休みしていただきました。仕上げは手のラインを使って金性の肺・大腸経絡を使い、気の流れを良くしていきました。
娘さんに浮腫んでいた顔がスッキリしたのを見ていただくと「お父さん美男子になっていますよ」といったら、なんとなくそれを感じたようでした。
大鏡の前で状態を説明していくと「顔がスッキリし、腰が少し折れ曲がっていたが姿勢が良くなりました。こんな姿は何十年ぶりかな」と娘さんに同意を求めていました。
次回からは三人の折り合いを<波動診断>で診たら「10日に一回のペース」で、取り組みましょうということになりました。
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