大学院生になりました
新年度から大学院生になられた女子が進学の挨拶に来られました。
高校2年生の時に体調を崩して、そのご縁で当所に来られるようになりました。当時は楽しい高校生活と思いましたが、親は仕事の合い間に自宅にいる娘さんを迎えに行き、連れてきて「お願いします、後でまた迎えに来ます」といって職場に戻られていました。
時間はかかりましたが、来るときは交通機関を使い、帰りに母親が迎えに来られて一緒に帰られるようになりました。その頃にジャージ姿が普段着に変わってきましたし、意を決して学校に行けるようになって、先ずは保健室デビュー・教室デビューができるようになりました。
試験も受けられて欠点もあり、それなりの点も取れるようになり、進級の判定会議で=出席日数の不足=でそれができず、同じ高校の留年を選ばず単位制の高校の転校試験に合格しました。2年生から再スタートして無事卒業し京都の女子大学に合格し、一人で下宿生活をして無事卒業しました。
卒業にあたり就職するか、大学院に進学するかの選択肢を<波動診断>で診て、一般の企業を受けてかなりの競争率でしたが、採用試験に合格しました。本人的にはその方向で進むつもりでしたが、周囲の環境で教育大学の大学院の試験を受けて、それをもとに考えることになりました。
大学院の試験も合格し二者択一の選択肢の中で、院生の道を選んだので京都から福岡に帰ってきました。ひとりで京都の生活をやりとげ、大學院生として親元から通うという選択肢もありましたが、学校近くの下宿を借りて一人生活をしながら卒業を目指すことになりました。
かなり厳しい環境のようですが、大学院に通うようになりました。一連の報告に来られ「大学院生として、これから2年間の健康のサポートを宜しくお願いします」といわれました。
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