あれっ!１ヵ月経ったのですか

　自分的には２週間に一回来て、それなりに健康を維持できればと思っているようです。前回帰るとき以前から気になっていた左足の状態が、歩き易くなり杖を忘れてしばらく歩いて、それに気づかれて取りに来られていました。

　今回来られてベットに上がって「左足の状態がもう少し良くなって、歩くのが楽になりたいと色々なところに行きました。前回の状態を踏まえて、ここで何とかしてもらいたいと思っていますのでよろしくお願いします」と改めて言われました。

　その申し入れを受けて、今回はズボンを上げられるところまでまくり上げて<皇希水・リペアクリーム>を左右の足に押し入れました。それをして膝の屈伸をしていくと、本人の顔に笑みが見えたので「足の感じは如何ですか」と聞くと「随分軽いです」という返事がありました。

　最近来られた方が「自分たちもそれなりに使っているのですが、そんなに解れません。しかし先日娘がしてもらっているのを見ていたら、丁寧に確り押し込んでいるのを拝見しました。ただ塗っているだけではなく思いが違うのですね」といわれました。付き添いの方がそういうことを意識して見ておられることに、改めて緊張感を覚えました。

　事前に解してから通常の施術をしていき、仰向けの状態で置鍼を膝に少し多めにして遠赤グッツ等を活用して、遠赤ドームの中で一休みしていただきました。仕上げの段階で再度<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、気になるところから=瀉血=をし、足のリハビリをし終えてから他の器具に掛かっていただきました。

　本人は「今回は２週間経ちましたかね」といわれたので「かれこれ１カ月経っていますよ」「えっ!そうですか、２週間経ったのでと思って来ましたが１ヵ月経っているとは、それほど足の具合が良くなってるのですね。足もそうですが、からだ全体が軽くなりとても気持ちがいいです」といわれて帰られました。

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