引っ越しのその後

　　　　　　　　　引越しのその後

　西宮に子供家族がいたが４月の転勤で東京に行くので、引越しの手伝いに行かれました。行かれるまで万全を期して体調を整えましたが、一週間いる間に色々と変調が出て病院で検査を受けたようです。

　それでも何とか引越しの手伝いをして帰ってこられました。血圧が高くなったことで少しばかり頭がふらつくという感じで、経過報告を兼ねてこられました。その時一通りの施術をして=２００強=あった血圧が少し下がって１７０程度になりました。

　西宮から帰って間もなく非常事態宣言が発令され行動自粛という処置が求められ、間一髪帰宅できたことを喜ばれていました。息子さんは東京に赴任しなければならないし、親として「気を付けて生活しなさいよ」という言葉しかかけられない状況になってしまいました。

　息子さんの奥さんの里が長崎でしばらく暮らすということになり、生まれたばかり子供の顔見世兼ねて何日か来られたので、精一杯世話をされたようです。

　その世話が終わり、からだの調整に来られましたので、血圧を下げるための木性の肝・胆経絡と水性の腎・膀胱経絡の流れに快い刺激をしていきました。ときには強い刺激をすることがありますが、疲れたときは良い気の流れを作るために快い感じでの施術をしました。

　そのために<皇希水・リペアクリーム>を背中から足先まで、仕上げの段階では顔のエステを含め全面に押し入れていくと顔色も良くなってきました。本人が「孫の世話で少々お疲れ気味でしたが、何となく体も気持ちも楽になりました」といわれました。

　全てが終わり<波動診断>で血圧を見ていくと、前回は１７０前後でしたが、今回は１３０前後になっていました。その数字を自分自身で体感されたのか「なんかほっとした感じです」といわれました。

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最終仕上げに

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