ここはどこですか

　水曜日が休診日なので、今咲き誇っているジャスミンの根元に日が当たるように、他の木の剪定をしました。昨年の外壁塗り替え以来の仕事になり、大袋二袋に確り詰め込んで終ろうとしていました。

　作業前に日頃使ってない筋肉を使う作業なので<皇希水・リペアクリーム>を手足に塗りこみました。それをしたら作業も楽ですし、凝りや張りがそれほど気にならずにすみます。

　詰め込みも終わろうとしたとき、年配の女性が「ここどこですか」といって、うちの看板を指さしたので「ここです」「この看板のところはどこですか」「ここですが、今日は休診日です」「あなたがここの方ですか」「そうです、せっかく来られたので少々お持ちいただければ、今からデモ体験できるようにいたします」といって大急ぎで仕事着に着かえました。

「孫さんのサッカークラブの子供さんたちが何人もお世話になっているようで、ママ友の中ではとにかく何かあったらすぐに行った方が良いといわれているようです」といわれました。

　自分は寝るときに右肩が痛くて寝返りも辛くなり、娘さんに話すと「直ぐに行きなさいといわれて案内図を書いてくれたので来ました」と一連の状況を話されました。

　とりあえず肩を触るとカチカチでしたから<皇希水・リペアクリーム>を上半身に押し入れて、解れを確認したら、はっきり判りませんという感じでした。それではと手・肩・首・顔を同様に押し入れていき顔の表情の変化を確認していただくと、７０歳代ですが「何かスッキリしてきました、何かいい感じです」と一気に気持ちが乗ってきました。

　それが済んで眉毛のポイントを使って、右肩関節を解していくとどんどん解れていくので信じられないという表情でした。さらに足首にも同じように処置したら、顔の表情がますますスッキリし、足も軽くなったので、大鏡の前で説明しました。

「顔を含め、からだ全体が解れ、歩くのも楽になり、気になっていた右手がこんなに挙がるのがとても嬉しいです」といわれました。デモ体験が終わり、気持ちよさそうに自転車に乗って帰られました。

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