合宿中の出来事

　　　　　　　　　合宿中の出来事

　中学校のバレーボール部に所属していた生徒が卒業し、高校生の練習に参加していました。春休みには鹿児島に数校が合宿するということで、事前に調整に来られました。

　現役の高校生との中でレギュラーを目指しての練習に、耐えられるかどうかという体力検査の感じもします。コロナの中での合宿ですから、それなりに対策をして有意義な時間を過ごせるのではないかということで、母親は送り出されました。

　部活では携帯は許されてないので、元気に過ごしていることを念じながら過ごしていたら、監督から「娘さんが右ひざを痛めたので、練習を休ませています」と連絡が入ったようです。母親からすぐに連絡があったので「皇希水とリペアクリームを患部に押し込み、その後は樹液シートを貼ってください」と指示しました。

　このアイテムは合宿に行くための=三点セット=で用意して持たせていたので、直ぐにそれを使って手当てしなさいと指示されたようです。本人もいわれたようにそれで手当てをしたら、翌朝のランニングには何事もなかったかのように走れたようです。

　監督はそんなことがあってはならないと、大事をとって練習も軽めで、筋トレを主体にした練習メニューに切り替えてくれたようです。本人は普段通りできるのにという思いはあったようですが、監督の心遣いを感謝して練習に取り組まれたようです。

　学校まで母親は合宿の帰りを迎えに行かれ、その足で報告兼ねてからだのケアーに来られました。多少腫れはありましたが、一通りの施術を受け、気になる膝の上と下の一点から=瀉血=をしました。
　それなりに手当てをしながら過ごされてので、高校生活の中で今回の体験が生かされると思います。

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