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姉さんのために何が

          姉さんのために何ができるか

 姉さんが70歳で脳梗塞で倒れて半身不随になられました。ひとり暮らしで、残された身内は妹の自分しかいないし如何したものかと思案されたようです。今生では会わないということで施設に預けることもできるが、それでは自分自身が許さないという気持ちになったようです。

 緊急のラインメールでの相談があり<波動診断>で診たら「悔いが残らないようにお世話をしてあげてください」ということになりました。

 その取り組みをしていくことで日常生活が一変されたようです。三食の食事を作ってあげて食べさせて、寝る場所は自宅から近いので送って行き、姉妹で寝床を並べて寝ているようです。そうしたら旦那さんは家で一人で留守番しながら寝ることになります。

 これからいつまで続くか判りませんが、自分の気持ちが切れるかもしれないし、旦那さんにも申し訳ないし、今後の取り組みとして自分は何をしたらいいのかを診て欲しいということで、調整兼ねて<波動診断>を受けに来られました。

 診たてとして火性の心・小腸の姉上さまに「礼を尽くす」ということになりました。診断図では右のわき腹が疲れていました。介護のために木性の肝・胆の筋肉の疲労が、たまっているのではないかということになりました。

 施術はベットで伏せた状態で、直ぐに<皇希水・リペアクリーム>を背中全面とふくろはぎに押し入れて全体的に筋肉を解していきました。さらに仕上げで手・肩・首・顔と左右の足首にも同様のことをしました。本人が手鏡で見ていましたが「今の処置で浮腫んだ顔がスッキリし、眼がつぶれそうでしたがぱっちり開きました」と喜ばれました。

 気持ちも乗ってきたようで「思い残すことがないように介護させていただきます、今度姉を連れてきますので診てあげてください」といわれて帰られました。

 

皇法健康所

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