ご夫婦でこられました
年度末を控えて、ご主人は町内の役人をされているので、決算報告書等パソコンとにらめっこの日が続いているようです。特に町内会長のダメ出しが次々出てくるので、原稿の打ち直しが続いて、手から肩・首が悲鳴を上げだしたので来られたようでした。
体剖観察をしたら、どこが痛いですかと聞いても体全体が凝り固まっているので、自力で何とかしょうと思ったが、これは他力を借りて確り調整してもらった方がいいと思われたようです。
先ずは上半身裸になっていただきうつぶせの状態で<皇希水・リペアクリーム>を、背中から足先まで押し込みました。それをして本人に「感じはどうですか」と聞くと「体がなんとなく解れた感じがします」といわれました。
その確認が済んでから通常の施術に移り、伏せた状態で置鍼をして、ラフマの敷布等の解しのアイテムを使用して、遠赤ドームの中で一休みしていただきました。その処置が終わって気になる肩甲骨の一点から=瀉血=をしました。
仕上げの段階で手から・肩・首筋・顔に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れると、胸鎖乳突筋が固くなっていて捻るのも辛そうでした。ここは遠赤グッツを使って入念に解していくと「首の付け根が解れてきて捻りやすくなりました」といわれました。
考えてみたら木性の肝臓の疲れが筋肉にも影響を及ぼし、その相尅関係にあたる金性の肺・大腸系の手から、肩に異状が出てきていることを話しました。
全てが終わった時「やはり来て良かった、自分で調整してもこんなには解れないし、時々は他力の応援いただき元気に過ごしたいです」といわれて帰られました。
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