３年ぶりに来訪

　平成３０年の年末に「腰が痛くてどうしょうもありません、何とかしてください」といわれてこられました。この方は上背もあり、腰が痛くなったらどなたが世話をされるのかと、気になることが過去に何度もありました。

　仕事はクリニックの看護師ですから「腰痛は自分の仕事場で何とかされないのですか」と過去の腰痛の時に何度もいいました。

　仕事と自分の腰痛は違うのか、来られた時はベットに上がるのも、伏せた状態から寝返りをするのも掛け声はいいのですが、自分のからだを持て余している状態です。

　今回は予約の電話もなく、突然入ってこられました。ネットを見て仕事をしているのを確認して、運転するのも怖く何とかたどり着いたようです。ここに来たら何とかなるという体験は過去に何度もしているので、気持ち的には一安心という感じでした。

　先ずはふくろはぎに<皇希水・リペアクリーム>を押し入れ、事前の手当てをしてから通常の施術をしました。仕上げの段階で腰から３か所=瀉血=をし、再度アイテムを体全体に押し入れ、遠赤グッツで筋肉を解していきました。

　それをしたことでベットから起き上がれるようになり、腰椎の矯正もでき、ベットから降りて立ち上がっていただくと「あれっ少し痛いけどすっと立てました」といわれました。
　次のコンセランに移っていただき<ラフマの当て布>を左右の足全体に巻き付けました。

　縮こまった体全体が次第に引き延ばされ、言葉を掛けたら「筋肉が解れているのを感じます」といわれました。そこの調整が終わって次の金魚運動の器械に移ったら、左右の揺れにも対応されていました。

　運転してこられた時のこわばった表情が、施術が終わり帰られるとき姿勢も良くなり、笑顔も出て足取りも軽く帰られました。

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鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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