週末試合です

　週末中学生の大会があるようで、バスケの女子が紹介で来られました。紹介して下さった方は、和白の近くの美和台に住んでいる母親とは友達の方でした。

　症状は右足の親指が痛くなり、踏ん張りもジャンプの時の足使いが思うようにできないので、病院で検査してもらったが「異常なしで練習してもいいですよ」といわれたそうです。

　練習していたらそれもできなくなり、部活の先生から「バレーや他の部活の生徒が行っているところがあり、そこに行った生徒は帰ってきたら元気に試合に出ているので、学校は何とかするので行ってきなさい」といわれたそうです。

　和白と聞いたので、美和台に住む友達に聞いたら「自分も行っていますし、きっと何とかしてもらえると思います」とプッシュしてくれたようです。

　今日の朝方に家の電気が突然停電したので、息子を含め何とか電気がつく方法を色々と聞いて、妻が電話をかけて対応しましたが、来てくれる時間が４時ということになりました。

　新患の人がどこからくるかも判らないし、着信履歴で「停電していますのでお越しいただく時間に正式の施術ができません」と連絡したが通じなかったようです。

　本人が来られてから聞くと「車で来る予定でしたが、都市高は通行止めで、交通機関を使っていきます」と連絡したが、停電なので電話はダウンして通じなかったようです。

　交通機関を使ってこられたのが２時過ぎで、石油ストーブ―を入れて何とか部屋の温度が３度から１０度になった頃でした。

　電気の治療ができないので<皇希水・リペアクリーム>と遠赤グッツでしていき、仕上げで気になる右足の親指付近から=３か所瀉血=をしました。

　停電の中でできる最善の手当てをして、ベットから降りて立ち上がっていただくと「痛くない、ジャンプもできます」と嬉しそうに、母親に報告していました。

　開所して４３年になりますが、停電の中でできる施術を初めてしました。それをしたことで週末の試合に、本人が思い切ってできそうという感じが見えてきて、母親もほっとされていました。

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鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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