大会に備えての練習中
女子バレーボールの高校生が、部長に引率されてこられました。その部長も学生時代に何度か来られていました。
入ってこられた姿は松葉づえをついて、金具をされた膝から足先まで確り包帯を巻き付けられていました。それを解き金具を除けたら患部を優しくホローするために、少し厚めのテープを巻かれていました。
この状態で一週間固定されるようですが、その後のケアーを如何するのかいつも気になります。
来られて直ぐに包帯を取り除き、金具を除けて足首を診たら、冷たく回転も屈伸もできなくなっていたので<皇希水・リペアリーム>を押し入れて、少しづつ回転・屈伸を繰り返しているうちに可動範囲が広くなりました。
それから伏せた状態で施術をして、再度仰向けで<皇希水・リペアリーム>を押し入れ、置鍼をしてふくろはぎと足首に=遠赤グッツ=を当てて、ファイバーシート等で覆い、遠赤ドームに入って一休みしていただきました。
仕上げの段階で少し腫れが減った足首周辺をテラヘルツ温熱器で熱源を入れ=遠赤グッツ=で解しながら、回転・屈伸をしていくうちに芯が解れてきました。
部長の手を借りて、何カ所から=瀉血=したらいいかを診ていくと<一カ所>になったので、そのツボを探して処置しました。
全てが終わりベットから降りて歩いていただくと、少し不安そうでしたが他の器具に歩いていけました。
全てが終わり自分の足で確り立つことができ、右足で支えて左足が出ていました。車に乗り込むのに片方のスリッパを貸し、自分の足で歩いて乗り込み、部長は松葉づえ・金具・包帯を持たれて車に乗り込まれました。
「今腫れていますが、家に着くまでにはスッキリします」と話したら、ほっとした笑顔がとても印象的でした。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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