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どうしたのその恰好は

      どうしたのその恰好は

 関西から教員採用試験に合格し、採用されて2年になる小学校の女子教諭が、職場の先輩から「どうしたのその恰好は、それでは授業にもならないでしょうし、今から直ぐに行ってみたらどうですか」といわれたそうです。

 時間休をいただきに行くと「そこに行かれた職員・生徒は帰るときには体が軽くなって帰るところといわれています。きっとあなたもその恩恵をいただくことと思います」といわれて送り出してくださったようです。

 入ってこられた時から腰が引けて、くの字に折れ曲がった状態でしたが、初診ですし<波動診断>で診ていくと、水性の腎気よりも土性の脾の疲れを解消することが大切ですということになりました。

 知らない土地でアパートでの独り暮らしは、気は使うでしょうし、新型コロナでの心配、自粛や休校、夏休みも早めの授業開始とベテランの教諭でもおたおたすると思いますが、2年目の本人にはとても辛かったのではないでしょうか。

 体を触ると脚は冷たく、肩は固いしとりあえず<皇希水・リペアクリーム>で即効性のある施術をしていきました。鍼をされると聞いていたようで、それも心配だったと思います。一通りの施術をし置鍼し遠赤ドームの中で一寝入りしていただきました。

 一通りの施術でそれなりに楽になったようですが、次の動作に移るときかなり苦労をしていました。全てが終わり、次第に動きも良くなってきたのですが=いま一つ=と感じたので、本人の指を借りて<波動で診る>と、右腰の一カ所から=瀉血=をすることになり了解していただきました。

 椅子に座って腰を出していただき、ツボの一点を探して処置をしました。それが済んで立ち上がったら「あれっ!すっと立てました、歩くのが楽です。姿勢がだんだん良くなってきている感じです」と笑顔が出るようになりました。

 帰るときには靴を履くのも立ってすっと履け、車まで行くのに「歩くのが楽ですし、姿勢が良くなってきました。行ったら何とかしてくれるところと聞いてきましたが、本当にそうでした」と嬉しそうに帰られました。



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