腰痛を通して学ぶ
勤務先で腰痛になり、親里に帰って養生して職場復帰しなさいといわれて、体質改善に努めている方がいます。
決められた状況の中で週一回の施術を受けるということになっていましたが、帰らねばならない日が近づいてきたら、頭がふらふらし腰の状態が今一つと改善が見られない状況になりました。
なぜそうなのか、それを改善すべきことがあれば書き出してみてくださいといったら、それなりに上げられました。
よくよく聞いていたら、職場に気になる先輩がいて、仕事場・寮・食事が一緒になりどうしてもその方が気になり、極度に水性の腎気の恐怖・不安が次第に体の要の腰にきているようでした。
その方を避けるのではなく、その方のお陰で何を学ぶかと気持ち切り換えのヒントを考えてみました。その先輩から「元気にしている、早く元気になってね」とメールが来たら、それも嫌がらせと受け取っているようでした。
「逆にいろいろと心配かけて申し訳ありません、早く元気になるように、施術を受けていますので今しばらくお世話かけますがよろしくお願いしますと返事をされてください」と話しました。
また感謝の真言として「ありがとうございます」と朝・晩に気持ちを込めて声を出して言われてください。
その時にその方の名前を書いた紙の上に盛り塩をされて、先輩の気持ちをどうしても理解できずにすみませんと反省と感謝の思いを込めて真言を唱えてくださいと指導しました。
気になりながら何をしたらいいのかわからずにいたことが、自分でできる具体的な心の浄化を図ることを聞かれて、気持ち的に腑に落ちたのか笑顔が出るようになりました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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