帰省したから

　　　　　　京都から帰省して

　高校の時に体調を崩されて一年多く高校生活をされて、センター試験と私立大学を受験して無事合格して京都で学業に励み、バイトもできるようになった方が、今年はいよいよ卒業年度に入ることになりました。

　帰省されたときは近況報告かねて来られていますが、少し化粧もしていい大学生活を送っているようです。

「大学生活を送る中で体調を崩すことはありませんか」と聞くと「病気をしないように注意しています」「もしなったらどうしますか」と聞くと「京都は知り合いがいないので、親に頼んで福岡に帰ってきて施術を受けます」といわれました。

「学業の方はどうですか」と聞くと「今まで一教科も落としていませんし、このまま卒業できるようにします」と決意を聞くことができました。

　一人暮らしですし「疲れて帰ったらバスタブに湯を張るのも面倒くさくなりそのまま寝ることもあります」といわれたので「バスルームに足湯セットを置いて、湯を張ってそれに塩を一さじ入れて使ったら疲れも取れて、ぐっすり眠れますよ」と話したら、思い当たることがあったのか関心を深められました。

　母親が「うちは全員アトピー症状があり、肌が気になっていましたが<クリスマス島の塩>を湯船に入れるようになったら、なんとなく肌がすべすべしてきました」と報告を聞きました。

　娘さんが足湯セットに興味を持ち、それを使いたいという希望を帰省したお土産として持ち帰らせたいと思われたようです。

　京都の寒さ対策として足湯セットを上手に使って、無事卒業して欲しいという親の思いを垣間見た感じでした。

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