真打登場かな・・

　　　　　　真打登場かな・・

　 ８０歳になられて何かしたひょうしに急に腰が痛くなり、時間が経つごとにいよいよ動けなくなって、奥さんに助けを求めて当健康所に来られるご縁ができました。

　奥さんも子供さんも、さらに孫さんも何か調子が悪くなると急いで来られて調整して元気になって帰られています。その様子は随分見られていたと思いますが、自分はそのようなところに行く必要がないほど元気だと思われていたのでしょうか。

　今回来られた時は右腰に手を当てられて、歩くのも辛そうでしたが、奥さんはじめ当所を利用されている方たちが周りにいるので「早く和白に行って良くしてこないと、旅行ができなくなりますよ」といわれたので、ようやくその気になられたようです。

　診断なしで体剖観察ででん部を診たら、冷たく芯にコリがあったのでとりあえず、皇希水をふくろはぎに押し入れて調整しました。さらに置鍼と遠赤ドームで体を温めていきました。

　仕上げの段階で＜皇希水とルイボスティーのオリジナル水＞を患部に使い、さらにその上からテラヘルツ温熱器で熱源を入れ、気になる赤い反応の一点から＜瀉血＞をしました。

　全ての施術が終わり立ち上がって歩き始めたら、次第に笑顔が出てきて「あの痛みは何だったのでしょうか」といわれるほど回復されていました。

　周りの応援団の声を確り聴けたということが、水性・腎気の耳を動かし肝腎要の腰のためにいい環境を作られたのでしょう。

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