作られた時間の不思議さ
70歳代を迎えた公立高校のテニス部の監督が、淡々と施術を受けられて帰ることが多かったのに、今回はほかの予約もなく今までこられていた中で何か意図することがあったのか、ゆっくり話すことができました。
新年度に入って入部してこられる生徒・親に対し「テニス部の指導方針を説明し、それに耐えられない人は入部していただかなくても結構です」と強い信念で指導されているようです。
その指導方針に従わないときは「私は一度だけですが、確り叩きます」と話されるそうです。その強い気持ちを受けて、生徒も親も納得されて部活を続けているとのことでした。
年に二回ほど食事会をしていて、食べるものがその人の体と心を作るので、出来合いのものでただ食事をしたということではなくて、食べることの意義を話しているそうです。
その流れの中で、西洋医学のデーター重視も大切ですが、病気になった結果を追求するのではなく、病気にならない体づくりのために=東洋医学的なものの考え方=等が、今見直されてきているのではないでしょうかという話になりました。
以前から気になっていたのですが「毎月の案内の中で魔法のバランスレッスンの本を書かれたのはどなたですか」「実は私の娘です」「あらそうですか、近いうちに部活の親と食事をする機会があるのですが、時間が合えば一度話をしていただくことはできませんか」という話になりました。
この方がそのようなことを考えてくださっていたのか、人は見かけによらないということを改めて教えられました。
早速その旨をCOCOemi講座担当の娘に伝えました。
食事会の前に話をさせていただく日が<8月23日(金)>に決定しましたと報告がありました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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