先輩保育士の心配(1)
娘さんの体調を整えるために付いてこられている母親が、保育士をされているようで仕事の内容を聞くことができました。
現実問題として保育士の資格を持っていながら、現場で働くことを敬遠される方が随分多いし、なられても勤めだしたらすぐに止めてしまう方もいます。
退職届を自分が持参するのでなく親が代行され「お世話になりました」という言葉ではなく「保育園児の親との対応がとても辛く、それで仕事に行けなくなりました」といわれるようです。
仕事をしている若い保育士に園内が落ち葉で散らかっているので、園内の掃き掃除を頼んで自分は仕事について元に戻ったら、全然した形跡が見えなかったそうです。
「履き掃除してくれましたか」と聞くと「履き掃除をして一カ所にまとめていましたが、この風で散らかったのではないですか」といわれたそうです。
掃き掃除を頼んだらそれをまとめ、燃えるゴミ袋に入れてまとめるのが普通ではないかと思うのですが、袋に入れて置き場所に置いてくださいと指示しなければいけないことに気付きました。
「今の世代の人はいわれたことはするが、いわれなかったらしないということに気付きました。その対応で先輩保育士が余計に疲れます」としみじみ言われていました。
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