現実直視できました
先日、高校男子バーレーボールの県大会が行われ、一回戦負けでベスト16には進めなかったようです。
最初にあたった高校の背丈の壁の高さに圧倒され、ボールが敵陣に入らないという悲惨な思いをされたようです。必至で何とか間を抜きたいと、ボールを回す工夫をしたが、その作戦がことごとく失敗に終わったようです。
同じ高校生なのに何が違うのかと試行錯誤した中で、自分なりに出された結論が、背丈の壁は致し方なかったが、何とかそれを崩すためにもっと質の濃いい練習以外にベスト16には入れないという結論を出されたようです。
今回はその悔しさをバネにという思いが強く働いたのか、自分で時間外の予約を入れてこられました。
親はここで成長して欲しいという思いが、今まで何度もあったようですが、部屋にこもったり一緒に来られたときは諸般の事情を親が先に話されるので、何となく言いたいことも言えずに悶々としていたのも事実だったと思います。
今回は一人で来られて、県ベスト4の壁の違いをまざまざと体験し、今度は5月のインターハイに向けて3年生として試合に出場するという現実を直視できたようです。
「練習も大事だが、そのためには練習が休みやすい時間を監督に申し入れて体の調整にきますので宜しくお願いします」と自らの言葉で話をし、迎えの父親の車に乗り込まれました。
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