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腰がくの字に

      くの字に曲がった腰

 陶芸をされている方が、色々な行事をこなしていますが、くの字に曲がった腰の痛みを何とかして欲しいといわれます。

 今回は腹部の状態を見たらかなり固くなっていて、それが腰の安定を正常に保てないのではという診たてをしました。話を聞くと「小さいときに股関節脱臼をしたことがあり、それをきちっと治していたかどうかが何となく気になります。しかし学生時代はバレーボールをしていたから、どれ程それが影響していたかと考えたらそれもどうも腑に落ちません」といわれました。

 腰が痛いからと集中的にして、したときは楽になりましたといわれますが、今回は腹部を時間かけて解し、背中とお腹のバランスを取るような施術をしました。

 ふくろはぎに皇希水を使ってする施術をして、今回は腹部を遠赤ドームで温めて、木性と金性の下腹部の調整を快痛点を使って<瘀血処理>をしました。ふくよかなお腹ゆえそれが届く感じがせず、それならばとパワーアップを貼ってから皇希水を押し入れて、遠赤グッツを使ってそれを押し入れました。

 それが済んでから股関節の回転運動を少し時間をかけてしたら、可動範囲が少しづつ拡がってきました。ご本人もその感じをそれなりに体験できたようです。

 全てが終わり立ち上がっていただくと「腰が伸びた感じがしますし、歩くのがとても楽になりました」と喜ばれました。今回は腹部調整も大切な施術ということを改めて教えられました。




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