腰が痛くて歩けません
バレエをしている男児が「踊るとき腰が痛くて踊れないので、終日寝ていましたが良くなりませんでした、和白休診開けの一番で診て欲しいので予約しました」と、辛そうな格好で入ってきました。
応急処置で<パワーシート>をいいポイントに貼ってはいましたが、仕事かかり前に緊急でこられたようでした。
体剖観察をしていくと肩がこっていましたので、ふくろはぎに皇希水を押し入れて体を解していきました。それが終わってから通常のソフト整体をして、遠赤ドームに入っていただき、体を温めていきました。
腰痛のポイントの踵の快痛点で<瘀血処理>をして、今回は手の金性の肺・大腸系の親指の経絡上の二の腕の肘から上に掌一つの快痛点を探して<パワーシート>を貼り、皇希水と遠赤グッツで少し強めの刺激を入れました。
それらが済んで腰椎の可動範囲を見定めながら、少しづつ捻っていきました。そうしたらその範囲が広がってきました。
他の器具で腰から下の筋肉を解し、金魚運動で腰を中心に足先までユックリ調整しました。
全てが終わり腰の状態を確認するために、思い切って腰を後ろに反らしていましたが「この反らしができますし、前屈もできます。これで今日のバレエの練習が気持ち良くできます」と、来た時の悲壮感から本来の笑顔が出ていました。
母親はその状態を見ながら「これで確り練習ができますね、良かったね」と安堵した表情になっていました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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