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如何したものか

      どうしてあげたらいいか

 予約の電話が入り、杖を突かれながらもフラフラしながら歩いて来られた70歳半ばの男性、付き添いで奥さん・運転手としてお嫁さんが入ってこられました。

 症状を聞きますと「家で一杯飲んでいて量が多かったのか、何かにつまずいてこけてしまい、その後は何がどうなったのかわからず痛みがあるので病院に行ったら、胸椎の10番を骨折しているといわれて2カ月入院しました」

 退院しても痛みが取れず、嫁の友達から「それならば一度和白・皇法に行ってみられたらと聞いたので連れてきました」といわれましたが、伏せることも、仰向けの状態にもなれず、枕を使って左下の横向きでの施術になりました。


 何をして上げたらいいか、とりあえず遠赤の蒸しパットを患部に乗せると「ああ!気持ちがいい」といわれたので、その状態で皇希水を確り押し込み、さらに遠赤のグッツで筋肉を解しました。

 患部と共に左右の足についても、皇希水蒸しパット遠赤グッツで血液循環を促していきました。
 あまり長くすると辛そうですから、起こしてベットの端で座っていただき、背中全体、さらに足を入念に解しました。

 それなりの施術が終わったので立ち上がっていただくと、あら不思議すっと立てて、自分で歩き始めました。
 本人も体の軽さに驚いていましたが、付き添いの方が「確り歩いているね、杖を突いていてもフラフラしていたのに良かったね」といわれました。

 帰るときは杖なしでも歩かれそうでしたが、大事をとって杖を突いてはいましたが、足取りも軽く車に乗り込まれました。




鍼(ハリ)・整体・エステ  皇法健康所

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