一年振りの来訪でした
電話を受けた妻が「今日はしていますよ、どうぞお越し下さい、お待ちしています」という会話を聞き、名前を聞くと一年前に来られていた方でした。
時々は「日ごろ使っている塩が切れたから送って下さい」という電話が入っていました。そのときは「まだ和白に行かないで済んでいるくらい元気に過ごしています」と伝言を聞いていました。
今回こられたので「元気の素がガス欠になりましたか・・」と聞きますと「来ないでも何とかやりくりしていましたが、仕事(介護でお年寄りを起こす作業)の上でも家のことでもとにかく色々とあり、これ以上無理をしたらやばいと思いました。職場に休暇のお願いをしてきました」
同僚や管理者が「アナタが休暇を取るということは何か体が具合が悪いところがあり、今から病院でも行くのですか・・」と聞かれ「私の調子の悪いときに行くところは和白しかありません」「えっそうなの・・という流れでようやく来れました」
見た感じでは少し太めになられ、体は浮腫んでいましたが、本人は「とにかく体がやばいです、肩・腰・膝、さらに頭もすっきりしません、何とかして下さい」といわれてベットに伏せられました。
体は確り身が付いていて「ガンだったらやせるでしょうか、胃の調子が良くないのになぜか無性に食べて、次第に肉が付き、その重さで膝がやばいです」と看護師らしい自己診断をされていました。
ふくろはぎは固いし、肩もパンパンに張っていましたので、ふくろはぎに皇希水を押し入れて事前の調整をしたら「あらまぁ、さっきまで痛かった肩が楽になりました、いつも不思議に感じますが、なぜか解れるのですね」という会話をしながら、通常の施術をしていきました。
仕上げの段階で自主申告のあった気になる個所の快痛点の<瘀血処理>をしていき、浮腫んだ顔は<プチ整顔>で対応しました。
首を捻ってみたら辛そうでしたので、リンパから首の付け根・さらに首筋を皇希水と遠赤グッツでゆっくり解していくと、可動範囲が広がり捻るのも楽になりました。
全てが終わり「これでようやく私の体になりました、膝も楽になり、体全体が軽くなりました。定年まで2年くらいありますが、まだまだ働かないといけないし、我慢せずに早く来るようにします」といわれて帰られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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