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部活の母親から

      何か走り方が変でしたよ・・

 先日陸上競技の大会があり、その中で同じ中学校の生徒の走り方が気になった親が、仕事で応援に来られてなかったその子の親に「今日の走り方がちょっとおかしかったよ、どうしたの・・」とメールが入ったそうです。

 その親から「一週間くらい前から右の腰・鼠径部が周辺が痛いといっているのですが、どうしたものかと心配していたところです」「それならば、だまされたと思って、私も子供も行った和白に一度行ってみたらどうですか」といわれました。

「もしだましての施術をしていたら、ここ和白で40年は仕事はできないでしよう」「そうですよね」という話になりました。


 その参考になるのが30年来の腰痛が何となくいい感じになったという母親の話を聞いたり、先日の記録会でその方の子供さんの走りが良く100m競走で負けたということも参考になったのかもしれません。

 ベットに上がっていただき伏せた状態で体剖観察をしたら、右足が短く、右の腰が若干盛り上がっているのと、右肩が固くなっているのを、母親に観察していただきました。

 さらに足が冷たく、臭っていたので「冷たいものを食べたり、飲んだりしていませんか」と聞くと「好きです」「それをしていたら水性の腎系統が弱って最後の詰めができませんよ、大会でいい結果を出したいのなら冷たいものは厳禁」「ハイ!そうします」

 その状態を改善するために皇希水をふくろはぎに押し入れて右足全体を解してから、右肩を触ると「肩が軽くなりました」と本人が一番驚いていました。


 事前の手当てを済ませて、最初の施術の<尻押し>をして再度肩の状態を確認したら「何故なのか信じられませんが、肩が楽になりました」といわれましたが、確り違いが分かり、それを報告できることに感心しました。

 腰が気になるので踵の快痛点で<瘀血処理>をしていき、背柱・腰椎の矯正をし終えたので、ベットから降りて立ち上がっていただきました。

 やや不思議な感じのようでしたが、右の足を持ち上げて走る姿勢をしていましたが「違和感がありません」ということで、他の器具に移動していただきで一通りの施術を終えました。


 全ての施術が終わった時母親は心配そうでしたが「体全体が軽くなりました、足の感じも違和感がありません」「それならば週末の競技会は気持ち良く走れますね、自己ベストが出るかもしれませんよ」と話しました。

 礼儀正しい生徒で、何度も「ありがとうございました」とお辞儀をされて帰られました。
 部活の生徒指導なのか、家での躾なのか、とても気持ちの良い生徒との出会いを嬉しく思いました。




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