生徒の進路指導20年
中学校の教師をされて、生徒の生活指導、進路指導を20年されてこられたベテランが、我が娘の進路指導に対して随分苦労されていました。
小学校からバレーボールのジュニアで活躍し、小学校の4年生の折に膝がオズグットということで来られるようになりました。
大会があるといったら母親は連れてこられていましたし、自分は部活のバレーボールの顧問として練習・試合に付いて行かれながら活動されていました。
娘さんが中学校に入ってからもバレーボールを続けられ、3年生の時は都市対抗の福岡県女子代表の最終選考まで残られました。
そこまで行く生徒は高校から推薦枠が来るようですが、中体連が終わってからは気持ちが腑抜けになって「高校はどうすると、バレーボールは続けるのと・・」と母親が聞いても返事は「まだ考えてない」といことで親自身がイライラしていました。
そうした中、高校のバレーボールの監督から「一度見学に来てみませんか・・」といわれて、不承不承でしたが母親と見学に行かれていました。
そうした中で進路としてどの学校がいいのか=波動診断=で診ていく中で、何校か絞られてきました。
その中で体験した学校の推薦入試を受けて合格し、春休みは先輩たちと関東方面や各地の合宿をしていく中でバレーポールが次第に好きになり、新学期が始まる前に学生寮に入られました。
親としては心配で、寮で自分の時間になる頃に寮に電話したら「毎日楽しくしています」と返事が返ってきたそうです。
「子離れできていないのは自分かもしれませんが、時間作って高校の練習を見学に行きたいと思います」と、子供の成長を喜ばれている親の姿を拝見しました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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